身近なもの

普段の生活ならば身近だと感じているものでも

旅先や頼る人間がいない状況だと遠い存在に感じられ、気を紛らわせる役にも立たない。

 

家で見ているテレビ番組は気にもとめない

日常の一部でチラリと見てまたやってるなくらいのものだが、

 

不安なときや旅先ではその安定感はどこかへ行ってしまうし、いつものテレビ番組のはずなのに異質なものに感じれてしまう。

 

海外で見るNHKなんて日本で見ているものと同じなのに全く違うもののように感じられるあれはなんなのだろうか。

 

身近とはなんなのだろうと思った時に

やっぱりこれも自分がそう思い込んでいただけで、

暗示が解けると身近じゃなかったんだって…

 

仲良くなった人間も近くにいるようで実はいない、

自分は一人なのだとしっかり頭に認識させて強く生きないといけないんだと再認識させられたよね。