音楽を聴いていた

今日もまた音楽を聴いていた

大好きな焼酎を飲みながら

だんだんとバグっていく頭とゆっくりと流れていく世界

私は酒を飲んだあとの

夢見心地な感じが好きだ。

 

酔っている時は

いつもより音楽や芸術が楽しめる

感覚が鋭くなる。

アルコールで溶けた脳は使い物にならない。

視覚や聴覚が急に繊細になり

多くの情報を持ってくる

私はこのタイミングでしか

見えない聞けない感じることのできないものが

あるとそう考える。

 

サイケデリック調の色使い

あれだってトリップした人でないと

見えないと聴いたことがある

あれが見えた時

私は何を感じることができるのだろう。

 

今日ここに残そうと思ったのは

こんなことではない

 

生きるのが辛いと

言葉にする人がいる

あれを言葉にするのは

とても簡単でつい口癖のように言ってしまう人もいるだろう

自分が本当に窮地に立たされた時に出る

死にたいは

現実と向き合ったことで出てしまった言葉であって

現実を見ないで自分の世界に引きこもり続けた

結果出たものではないのだ。

 

ふと口から出てしまう

言葉でも人によって

重みは異なる。

 

誰しもの言葉に耳を貸す必要はないが

本当に大切な人の口から出たのなら

真面目に受け取らなければならないだろう。

 

心配しすぎて

私のように

あなたが勝手に心配してるだけでしょ

頼んだ覚えないから

と言われないようにしようね