こんな事を知れるなんて、インターネットがある時代に生まれて良かったと言っている人がいた。
私からすると生まれた時にはインターネットが普及し出していた時代であり、学生時代にはインターネットを通じて情報を手に入れたり、人と繋がるのは当たり前な事だと思っていたためこのような事を本気で言っている人間の存在を知る事は大変ショッキングな出来事であり、ハッとした。
インターネットという無限の知識を得られる場所と一緒に育ってきた我々にとってインターネットに存在する情報や知識は知りたい事は知りたい時に知れるものであり。
解釈としては空気と同じようなものである。
私より10年や20年歳をとった人間からすると、知識は自分からアプローチして手に入れるものであり、我々のような若い世代のように勝手に入ってきたり、溢れ、ありふれているものではない。
世代によって感じ方が違う事は当たり前だと思うが、情報がありふれすぎることにより、上の世代のように貪欲に何かをしようという姿勢が薄れてきている気がしてならない。
情報のことではそうであり、他のことでもその影響があるように感じる。
情報や知識がタダで手に入る事はいい事であり悪い事であると二面性が感じられた今日であった。