死ぬことって怖いですよね

死ぬことって怖いですよね?

 

今回の記事は自分の死について考えたとき何か思うことがあったり、感じることがある人間に向けてた内容となる。

 

①人間はなぜ死を恐れるのだろうか。

 

1.本能的もの

これは原始時代から生きるためにという本能的な、遺伝子に刻まれた何かだと思うが

死なないために生きるといった形なのだと思っている。

 

2.未知のものへの恐怖

死ぬことを経験した人間で現在生存している人間は存在しておらず、知らもの。

自分の個が消えていく終着点へと一歩ずつゆっくりと一歩通行で進んでいること。

漠然とした不安であるが解決されることはない。

 

3.自分という存在が消えることへの恐怖

これも2に近いと思う。漠然とだがイメージできない。

 

私は死についてたびたび考えるがそのたびに不安になり答えを探すが

見つからない、

 

しかし最近少しだけわかってきたことがあり

死んだあとどうなるかはわからないというのは共通認識であり

ほとんどの人間は死んだあとは真っ白や真っ黒で何もないものを

想像していると思う。

 

しかしこれは間違えであり

死んだときに人間は脳も機能しなくなるわけですから

そんなことを考えることはできないわけなんですよね。

 

本体もただの抜け殻になりますし。

 

一番大切なのは

 

自分が死んだことというのは自分が認識することができない

 

という点にあります。

 

すなわち死んだ後のことを考えてもだめなのです

脳も動いてないわけですから

死んだあとは全く思考ができません

 

それなのにもかかわらず

死んだあとがというのはナンセンスなのかもしれません

 

死ぬ間際までは病気や多くの苦しみがあると思いますが

それは現在もそうでしょうし、これからもそれが続くだけなのです。

 

これである程度の不安は取り除かれますが

それでも死ぬのが怖いと思いますよね

 

私もです、しかし

存在が消えたり残された人がどう思うかなんて

私は知り得ないことですし心配するだけ無駄なことです。

 

今できるだけやり残したことを減らし

さっくりと死んでしまうのが幕引きとしてはいいのかもしれません。

 

こんな漠然とした不安や生きることでの不安はたくさんあると思いますが

家族や恋人友達と過ごすことで乗り切れるでしょう。

 

ちなみに言っておきますけど

自分という人間が人並み以上で後世にすごいものを残せるという人間以外は

おとなしく子供を作るのがいいと思うます。

 

人間は遺伝子の乗り物だなんていわれていますけど

出会いや子供はあなただけのものですし

生きた証としては十分すぎると思います。

 

死ぬ間際にみたいのは誰の顔でしょうか

お母さんでしょうかお父さんでしょうか

おばあちゃんでしょうかおじいちゃんでしょうか

子供でしょうか妻でしょうか?

 

自分が死ぬことには多くの家族もいなくなっており

自分が家族を作らない限り

周りには誰もいませんし

残すことでしか何も受け継がれません。

 

自分が受けた無償の愛を

子供に与えることもまたいいことでしょう。

 

自分だけが満足する生き方もいいと思います

だけど親が祖父母がわたしたちにしてくれたことをおもいだしてください。

あなたにしかできないことがそこにはあると思います。

 

なんで私はこんなに弱い生き物になってしまったのでしょうか

結構な年になっても親が与えてくれた、祖父母が与えてくれたものに

甘えてばかりです。

 

この優しさが私をだめにしてしまっています。

 

後悔しないように生きているつもりですが

親や祖父母の顔を思い出すたびに

悔やんでしまいます。

 

生まれてきただけでこんなに愛してもらえたことが

どんなにありがたかったか、恵まれていたか

歳をとるほど心に沁みますね。

 

親孝行とは何なのでしょうか

私は親の心を花で満たしてあげることができたのでしょうか?

 

なんか今日はダメな日なのかもしれないです、

久々にパソコンから打ったので内容が長くなってしまったな。

 

読みにくい文でごめんなさいだけど

みんなはどう考えているんだろう

フィーリングでいいから教えてほしいよ。