何にだって限界があると、終わりがあると頭でわかっていても、なんでもできるような全能感を感じたことがあるのではないか?
しかし限界はある。
そんな事ないと思うかもしれないが反例を出せる。
人間の歴史を辿ると進化し、陸上競技の記録が縮まったり、科学を進歩させたりと、さまざまな面で限界を感じさせないわけだが、人間は脳の処理能力に限界があり、例えを出すとリンゴに見えるようでイチゴに見えるような何かがあるとする。
これをりんごとして認識している時はイチゴとして認識する事はできない。
これがどういうことかわからない人に説明する事は難しいが、これが人間の脳の処理能力の限界である。
結構早い段階でかんじる。
自分もびっくりした。
騙し絵で◯◯に見えるし△△にも見えるものがあるとして、◯◯に見えているときには絶対に△△には見えないのである。
なんでなんだろうね。
この程度が人間の限界である。
限界を知ったことで無理しなくていいかなって思っちゃうんよね。
だって限界があるってわかってるんだから。